早漏はマキロンで治せるのか

「早漏はマキロンで治せるのか?」という質問に対する答えは、「ノー」です。
従来のマキロンには、塩酸シブカインという局所麻酔薬が含まれており、この成分が早漏にマキロンが効くという主張の根拠となっていました。
しかし、2006年により傷治療に適した成分に見直しがなされ、現在のマキロンには、塩酸シブカインのような局所麻酔薬として作用のある成分は、成分表記されていません。
つまり、マキロンで早漏が治せるという根拠は、ないということになります。

早漏の原因は「身体的要因」と「精神的要因」に分けることができ、単独ではなく、2つの要因が複合的に作用している場合もあります。
神経系統を原因とした早漏に対しては、男性器の感度を鈍らせることで、早漏をある程度防止できると考えられています。
そこで、リドカインなどの局所麻酔剤で男性器を麻痺させて、感度を鈍くさせる仕組みが市販の早漏対策グッズなのですが、従来のマキロンにも局所麻酔剤が配合されていました。

そのため、マキロンをガーゼに染み込ませペニスを包み、10分ほど経過した後に洗い流して性行為に及べば、性器の感度が鈍くなって、射精までの時間を遅らせることができる、早漏にはマキロンが効くという噂の根拠となったようです。